2012.07.21 SATURDAY

WOODY
(新潟市中央区古町通6番965-1)MAP

OPEN 17:00 / START 17:30

TICKET ADV \2500 / DOOR \3000
STUDENT \1000(入場時学生証提示)
※各チケット共ドリンク代300円別

Live Performance by
Water Fai(JP), Asuna(JP), The Medium Necks(JP), Cat Sand(JP), 飯濱真人(JP), haikarahakuti(JP)

チケット取扱店
WOODY(025-224-4525)
MARILOU(025-228-0470
KING KONG新潟店(025-223-5068)


チケット予約・お問合せ
info@experimentalrooms.com



WATER FAI (Osaka, JP)


世界に誇る異常音楽シーンを抱える関西アンダーグラウンド・シーンの中、ノイズ/フリー・ミュージック派から関西ゼロ世代までを自由に往来し、感性の赴くままに音を紡ぎ出す女子5人。胸がいっぱいになるような瑞々しいメロディ、ノイズと轟音をボーダーレスに混ぜ合わせるその独特のゆるゆるセンスは、関西、日本を通り越してニューヨーク、そして世界へと飛び出してゆきます。SXSWへの出演、Mara Hoffmanのファションショーでの演奏、ボアダムスのライヴにギター・オーケストラ隊として参加するなど、順調にスーパー・ガールズ・バンドへと成長中。増子真二(DMBQ/ボアダムス)がエンジニアで全面参加した最新アルバム『Uni 8』を引っ提げて、今回初の新潟ライヴ!そしてこの日が今作のレコ初ツアーの最終日となります。お見逃しなく!


links:
WATER FAI
WATER FAI myspce
THOMASON SOUNDS (JP label)
WHITE SHOES (US label)



ASUNA (Kanazawa, JP) 2003年にスペインのLucky Kitchenよりデビュー・アルバムを発表後、国内外問わず様々なレーベルより作品を発表、2008年に集大成的な2枚組の3rd.アルバム『THIS』をvectors/HEADZよりリリース。最新作は米ブルックリンを拠点とするMusic Relatedから発表された『flowers』。プリペアドされたリードオルガンとエレクトロニクスによるドローンを主体としつつ、ギターやクラリネッ ト、チェロ等 の様々な生楽器と電子音響が絡み合った作曲作品から大量の玩具楽器やカシオトーン、サンプラーを使ったジャンクでローファイなビート作品まで、多様なスタイル を一貫したナラティブな作品としてまとめあげる特徴を持つ。さらに、佐藤実(m/s, SASW)との共作アルバムとしては3作目となるアルバム『Measure In Nature』がグレッグ・デイヴィスのレーベルAutumn Recordsより発売されたばかり。安永哲郎やザ・ミディアム・ネックスらとのバンドHELLLでも活動。並行して3inchミニCD専門レーベルaotoao、カセット・テープ専門レーベルWFTTapesを運営。


links:
ASUNA
MUSIC RELATED (US label)
AUTUMN (US label)
SENUFO EDITIONS (IT label)
LUCKY KITCHEN (SP label)
POWER SHOVEL AUDIO (JP label)
SPEKK (JP label)
AO TO AO (JP label)
WFT TAPES (JP label)



THE MEDIUM NECKS (Tokyo, JP) 中里丈人のレーベルF.E.E.S/Sonic Plateから過剰なまでにローファイで強烈な恍惚を感じさせる宅録アルバム『Trace』によってデビューし注目を集め、その後90年代から日本のハードコア・シーンを牽引してきたenvyのメンバーらと共にORG.、International Friendship Societyなどのバンドで活躍してきた飛田左起代によるユニット。憂いを感じさせる儚い歌声や奇妙な電子音響と器楽演奏が崩された曲構成で奏でられ、不可思議かつ可憐な魅力を醸し出す。これまでにaotoaoレーベルより3枚のミニアルバムを発表し、海外ツアーも敢行。近年は音楽以外にもハンドメイドクロージングの展覧会などを定期的に行っている。


links:
THE MEDIUM NECKS
THE MEDIUM NECKS soundcloud
AO TO AO (JP label)



CAT SAND (Tokyo, JP) ニュー・ヨークのレーベル12kより生楽器や自身の歌曲を絶妙に電子音に溶け込ませた作品をリリースしているMoskitooと、同じく12kやオーストラリアのROOM40など世界中のレーベルからアルバムをリリースしエレクトロ・アコースティックのパイオニア的存在として知られるminamoや、ザ・ミディアム・ネックスやASUNAらとのバンドHELLL、さらに海外アーティストの招聘や美術展のキュレーションまで八面六臂の活躍をみせる安永哲郎。その二人が新しく結成した非同期ブロークン・ビーツ・ユニット。ジャンルはイルアウト/ファーボウルテクノ。ミラーボールのように毛糸玉を回す。


links:
CAT SAND
MOSKITOO
安永哲郎事務室



MASATO IIHAMA (Niigata, JP) 新潟は長岡市在住。名古屋を拠点とする奇天烈ノー・ウェイヴ・ハードコア・バンドThe Act We Actのジャンべ奏者として国内、そしてフェスティバル出演の為渡ったマレーシアでもその熱狂的なライヴ・パフォーマンスで高い評価を得ている。飯濱氏のソロ・ユニットとして始動したGoodbye Humansは、現在元JoyやSpray Paintのメンバー等もその音楽性に賛同してメンバー入りし、ソロからバンドとしての今後の活動に大きな期待が寄せられている。またThe Act We Actのメンバーを有するインディー・フォーク・ユニット、トロイカの結成や毎回好評を博している自主イベント「フィルムは生きている」を開催し、益々幅を広げて活動。今回のライヴでは、飯濱氏の原点回帰として、唄とギターによるソロでの演奏。プリミティヴでアシッド、そしてちょっぴりダークな唄世界に、グイグイと観衆を誘うことでしょう。


links:
GOODBYE HUMANS
GOODBYE HUMANS myspace
THE ACT WE ACT



HAIKARAHAKUTI (Niigata, JP) ジャンルや年代、国境を越えた音楽に影響を受け、音楽性やスタイルを幾度となく変化させながら純粋なgood musicを探求する鎌田兄弟によるユニット。11年8月に自主レーベルhaikara recordsより1stアルバム『love is the message』をリリース。ノスタルジーと現代の間の揺らぐ匂い、柔らかく激しく動く音像、アーバンなメロディとビート。ミニマムな音の塊の中に溢れる情報量と反比例するシンプルさ。様々な音楽的背景を感じさせつつも一環としたサウンドは要必聴です。


links:
haikarahakuti
haikarahakuti myspace