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カナダはモントリオールを拠点とする音楽家マイク・シルヴァーによるソロ・ユニット、CFCF(シー・エフ・シー・エフ)がいよいよ待望の初来日・新潟公演が決定しました!出現以来、幾多のエレクトロニック・ミュージックを横断してきた彼が放った最新作『Liquid Colours』では、近作のアンビエント〜バレアリックな意匠を継続しつつ、ミニマルで軽快なビートを並走させた、正に「ニューエイジ×ジャングル」な最新モードを大展開。まるでショッピングモールのBGMのように耳なじみ良く、かつライヴ映えもしそうな極上の逸品で更なる境地へと歩んでいます。

そしてそして!そんなCFCFとも親交があり、モデル・女優としてもカリスマ的な人気を博す甲田益也子と作編曲・キーボードを担当する木村達司によるデュオ、dip in the pool(ディップ・イン・ザ・プール)もまさかの大決定です!1985年に英ラフトレードよりデビュー以降、繊細でミニマルなトラックと透明的な歌唱で独創的な音楽を確立し、近年ではMusic From Memoryからの再発を皮切りに世界的な再評価が高まっています。

更に新潟からはshabby sic ポエトリーのコンピレーション作『Kougen』への参加をはじめ、最新作では情景的で丁寧に紡いでいくヒップホップ・インストゥルメンタル作品が特徴的なYojiro Ando(安藤洋次郎)、そしてDJには新潟を拠点に様々なアート・エキシビジョンやクラブ・イベントを主催するred race riot!のjacob(ヤコブ)も登場!出店ではオリジナル・ブレンドが毎度大好評なOohata Coffee(オオハタ・コーヒー)が味覚と香りを会場に添えます。会場は国の登録有形文化財であり和洋折衷で建築的にも珍しいお寺・木揚場教会。地域・世代・シーンを超えた、一期一会となる本公演を是非ともお見逃しなく!

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2019.11.03 SUNDAY

木揚場教会
(新潟市中央区礎町通上一ノ町1957 / TEL 025-229-1870)MAP

OPEN 17:00 / START 17:30

TICKET
○前売券 \3500
○当日券 \4000
○新潟県外からの方 \3000
○18才以下無料!

live:
CFCF (CA)
DIP IN THE POOL (JP)
YOJIRO ANDO (JP)

dj:
JACOB (JP)

shop:
OOHATA COFFEE

チケットメール予約
info@experimentalrooms.com
(件名を「11/3チケット予約」としてご氏名とご希望の枚数をご連絡下さい)








CFCF (Montreal, CA)


シー・エフ・シー・エフ | モントリオールを拠点に活動するコンポーザーMichael Silverによるソロ・プロジェクト。これまでPaper Bag、Acephale、Rvng Intl.、1080P、International Feelなど、様々なレーベルから作品をリリースしている。インディ・ディスコ〜ポスト・ダブステップ〜アンビエントなど幾多のエレクトロニック・ ミュージックを横断しつつも、常にクウォリティの高いサウンドを披露し、ジャンルを超えて高い支持を得ている。また、リミキサーとしてもその手腕を発揮しており、Crystal Castles、HEALTH、Owen Pallettなど多岐にわたるアーティストのリミックスを手がけており、現代のエレクトロニック・シーンで重要な人物の一人として地位を確立している。日本の音楽にも精通しており、dip in the poolとの交流も深い。


links:
CFCF
CFCF bandcamp
CFCF soundcloud
PLANCHA (JP label)
INTERNATIONAL FEEL (CA label)
1080P COLLECTION (CA label)
PAPER BAG (CA label)
DRIFTLESS RECORDINGS (US label)
RVNG INTL. (US label)
UNO (US label)





DIP IN THE POOL (Tokyo, JP)


ディップ・イン・ザ・プール | 1983年に作/編曲を担当する木村達司(track)と、作詞担当の甲田益也子(vo)が結成したデュオ。独特の音楽センスとファッショナブルなヴィジュアルが話題を呼び、86年にイギリスはROUGH TRADEよりデビュー。マイペースな活動と並行して、甲田益也子が89年に映画『ファンシイダンス』で役者としてもデビューし、映画『白痴』では主演をつとめた。木村達司は他アーティストのプローデュース、アレンジやCM、映画音楽制作等、個々の活動も多彩に展開している。一時の活動休止を経て2011年に本格的に再始動、14年ぶり、8枚目となるアルバム「brown eyes」をリリース。2013年には木村達司がモーガン・フィッシャー、安田寿之と共にアンビエント・エレクトロニカ・アルバム「Portmanteau」をリリース。甲田益也子がゲストボーカルとして4曲参加している。2015年1月に伊藤ゴロー、古川初穂らをゲストに迎えた10枚目のアルバム『HIGHWIRE WALKER』をリリース。2016年にアムステルダムに本拠を置き世界中に多くのファンを擁する復刻レコード専門レーベルMusic From Memoryから89年に発表した「On Retinae」が12 inch・シングルとしてリイシューされ世界的に再評価される。2017年にはアメリカのアンビエント・デュオVisible Cloaksからの依頼を受けシングルを共作リリースし、来日イベントでは共演も果たしている。2018年、オーストラリアはメルボルンでのフェス、シドニーでのDJ/ライブイベントに参加。2019年、ヨーロッパツアーを行い、パリ、ストックホルムにてライブを行い好評を博す。また、年内には日本、オーストラリア、フランスのアーティストとのコラボレーションを行い、作詞、作曲、歌唱、トラックメイクを提供したシングルが連続してリリースされている。


links:
DIP IN THE POOL DIP IN THE POOL soundcloud
MIYAKO KODA
TATSUJI KIMURA
ROUGH TRADE (UK label)
MOON (JP label)
EPIC (JP label)
GRANDISC (JP label)
BELLWOOD (JP label)
MUSIC FROM MEMORY (NL label)






YOJIRO ANDO (Niigata, JP)


安藤洋次郎 | 新潟県新発田市在住の作曲家。4歳から17歳までピアノを習い、その後、クラブ音楽に傾倒。22歳からトラック製作を開始し、2016年にエレクトロニカを軸とした自身初となるアルバム『Cube Day Love』を旧名義(Yojiro Chiba)で発表。その後、2018年にはインストヒップホップを軸としたアルバム『Keshiki』を発表。現在、トラック製作の他にライブ活動にも力を入れている。


links:
YOJIRO ANDO
YOJIRO ANDO "KESHIKI"
YOJIRO CHIBA "CUBE DAY LOVE"






JACOB (Niigata, JP)


ヤコブ | 国内外の先鋭的なアーティストを招聘し、アート・エキシビションやクラブ・イベントなどを行う、新潟のアンダーグラウンド・シーンを牽引するred race riot!を主催し、DJとしてもプレイする。また様々なイベントでもDJとして精力的な活動を行い、盟友leとのDJユニット、Ixalodsの名義も持っている。


links:
RED RACE RIOT!


Interview with JACOB