#32
USインディー・フォーク・バンド、Floristのフロントを務め、優れたソングライター/シンセスト/サウンド・デザイナーでもあるEmily A. Sprague(エミリー・エイ・スプレイグ )の初来日・新潟公演が決定しました!バンド活動の傍らに自主制作盤として発表された『Water Memory』と『Mount Vision』は米レーベルRVNG Intl.の目に留まり、2019年には両作をカップリング作品としてワールド・リリースされ、メディアやリスナーより高評価を獲得。シンセサイザーを駆使したアンビエント〜ニューエイジを横断する夢幻/無限の桃源郷サウンドスケイプは要体感ものです!共演には70年代の伝説的パンク・バンドAunt Sallyでの活動後、坂本龍一プロデュースにてソロ・デビューして以降、現在も様々な形態でシーンを揺るがす女性シンガー/実験音楽家のPhew(ヒュー)がまさか奇跡の大決定!新潟からはサンプラーを駆使してツイッター上でカルト的に楽曲動画を連投し続けれる謎多きアーティストのMEVIUS(メヴィウス)がステージに登場!そしてDJには新潟を拠点に様々なアート・エキシビジョンやクラブ・イベントを主催するred race riot!のjacob(ヤコブ)も!会場は国の登録有形文化財であり和洋折衷で建築的にも珍しいお寺・木揚場教会。地域、世代、活動フィールド、音楽ジャンルの垣根を超えた一期一会となる本公演を是非ともお見逃しなく!

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3月20日に予定しておりましたEmily A. Spragueのジャパン・ツアー新潟公演となるexperimental room #32は、この度の新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大の影響を考慮し、アーティスト側との協議の結果、やむを得ず公演を延期とさせていただく事となりました。現在秋頃に振替公演を開催するべく、日程を調整しております。ご予約は一旦キャンセルとさせていただき、日程と新潟公演の詳細が決定次第改めてお知らせさせていただきます。公演を楽しみにしてくださっていたお客様、関係者の皆様にはご迷惑お掛けしますことを心よりお詫び申し上げると共に、何卒ご理解いただけますようお願いいたします。

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2020.03.20 FRIDAY

木揚場教会
(新潟市中央区礎町通上一ノ町1957 / TEL 025-229-1870)MAP

OPEN 17:00 / START 17:30

TICKET
○前売券 \3500
○当日券 \4000
○新潟県外からの方 \3000
○18才以下無料!

live:
EMILY A. SPRAGUE (US)
PHEW (JP)
MEVIUS (JP)

dj:
JACOB (JP)


チケットメール予約
info@experimentalrooms.com
(件名を「3/20チケット予約」としてご氏名とご希望の枚数をご連絡下さい)









EMILY A. SPRAGUE (California, US)


エミリー・エイ・スプレイグ | 幼少期に母の教えでピアノを始める。11歳の頃からギター・レッスンを受け始めたものの、一旦やめてしまうが、14歳の時に再びギターを弾き始め、本格的にソング・ライティングに興味を持つ。その後バンドFloristを結成し、2013年に6曲入りEP『We Have Been This Way Forever』でデビュー。もう一枚の自主制作EPを経て、Double Double Whammyと契約し、2015年にリリースしたEP『Holdly』でStereogumの「50 Best New Bands Of 2015」に選出される。2016年に『The Birds Outside Sang』、2017年に『If Blue Could Be Happiness』の2作のアルバムを発表、さらに2019年には最新作『Emily Alone』をリリースし、PitchfrokでBEST NEW ALBUMを獲得し、インディ・ミュージック・リスナーから多くの支持を受ける。その活動と並行し、Emilyはモジュラー・シンセサイザーを用いたアンビエント・ミュージックの制作を開始しセルフ・リリースした『Water Memory』、『Mount Vision』が高い評価を得る。その才能に着目したNYの最先鋭レーベルRVNG Intl.よりリマスター、ボーナス・トラックを追加してフィジカル化(CD / LP)し、PitchforkにてBEST NEW REISSUEを獲得。いま最も注目されているアンビエント・アーティストの一人である。


links:
EMILY A. SPRAGUE
EMILY A. SPRAGUE soundcloud
EMILY A. SPRAGUE bandcamp
FLORIST bandcamp
PLANCHA (JP label)
RVNG INTL. (US label)





PHEW (Tokyo, JP)


フュー | 1978年にパンク・バンドAunt Sallyで活動をスタート。バンド解散後はソロとして、国内外の数々のミュージシャンとコラボレーションを行なう。現在は、2013年からはじめた電子音楽のソロ・ユニットとパンク・バンドMOSTを中心に活動している。2018年2月に声のみで制作されたアルバム『Voice Hardcore』をリリース、9月にはThe Raincoatsのアナ・ダ・シルバとのコラボレーション・アルバム『Island』が発売された。現在、ソロ・アルバムを制作中。


links:
PHEW
PHEW bandcamp
PHEW bandcamp
BEREKET (JP label)
FELICITY (JP label)
NEWWHERE MUSIC (JP label)
CONTINENTAL (JP label)
PASS (JP label)
MESH-KEY (US label)
BLACK TRUFFLE (AU label)
MUTE (UK label)






MEVIUS (Niigata, JP)


メヴィウス | 主にサンプラーSP-404 SXで演奏・制作を行い、ツイッター上で発表を続ける謎の新潟人。どれも2分程の楽曲で多種多様なトラックメイクからビートレスなノイズ、そして催眠的なアンビエントまで即興により創作している。2019年にはこれまで投稿された膨大な楽曲群から抜粋されたEP作品『No Title』を、2020年にはアルバム作品『No Title Album』を自主制作盤として発表。


links:
MEVIUS






JACOB (Niigata, JP)


ヤコブ | 国内外の先鋭的なアーティストを招聘し、アート・エキシビションやクラブ・イベントなどを行う、新潟のアンダーグラウンド・シーンを牽引するred race riot!を主催し、DJとしてもプレイする。また様々なイベントでもDJとして精力的な活動を行い、盟友leとのDJユニット、Ixalodsの名義も持っている。


links:
RED RACE RIOT!


Interview with JACOB